華やかで心癒される寄せ植え作ります、こちら「 ひかりの庭の多肉植物園 」 です

多肉植物は元々　乾燥地帯に生息している植物ですから

梅雨時期に弱いです



お水もあげる必要はありません

むしろお水や雨がかかると根腐れをおこしてダメになってしまいます




ほかにも葉や茎にも問題がでてきます

きょうはちょうどいい見本が取れましたのでアップします

この対処方法を説明します

気持ち悪いと思われる方は写真１枚サッとスルーしてください





　↓












左側は成長に伴い枯れてしまったカラカラの茎の下側の葉です

これが勝手に土の上に落ちて転がっていると思いますが

空気中の水分を吸ってカビや病気の原因になります

できる限りでいいですのでピンセットやお箸で取り除いてください




次は右側です

この葉はまだ厚みがあり普通に茎についていました

しかしよく見ると葉の右側に黒い大きな点がありますね

ここから腐り始めています

指でつまむと簡単にポロっと取れてしまいます

この段階ではやめに取ってあげないと繋がっている茎が腐り始めます

全体が腐ると全部の葉がバラバラと落ちてしまいます



それを防ぐためにできることは

一番下の葉をよく見て黒い点　もしくは変色が無いか確認する

次にその葉を指先でつまんで引っ張ってみる

軽く取れてきたら捨てる

その近くの葉も注意しなければいけません

軽い力で取れるなら取ってください

取って綺麗な色だったら赤ちゃんが生まれるかもしれませんので

念のために取っておきましょう

　→その説明はこちらから

無理に引っ張っぱらないといけないようなら取る必要はありません

一般的に土に近い葉が一番危ないので上の葉は触る必要はないと思います




これで梅雨の時期を乗り切ってください




雨に濡れるのを怖がりすぎて、、、

A、軒下奥に置くのはいいですが

左右に大きな鉢植えを置くと風の通りが悪くなり湿気が溜まることになります

スッキリとしたところに置いてください

B、室内に避難する場合は

なるべく窓近くに置いて光に当てる時間を長くすること

エアコンなどの風を直接当てないようにしてください

梅雨でも曇り晴れの日は外の風に当ててください




はじめてのかたは多肉植物に適応した育成方法に少し迷うかもしれませんが

多肉ちゃんの美しい紅葉の時期まで一緒にがんばりましょう！






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